52歳、ペニーボードと夜の街を滑る理由

平凡な日常に小さな冒険を

朝起きて、電車に乗って、会社で働いて、帰宅して眠る。そんな平々凡々とした毎日を送っています。

でも、夜になると少し違う私がいます。手に取るのは「ペニー」という小さなスケートボード。夜の散歩がてら、静かな街をクルージングする時間が、私にとってかけがえのない瞬間になっています。

なぜ52歳でペニーボードなのか

「この歳でスケボー?」と思われるかもしれません。確かに若者のスポーツというイメージが強いでしょう。

でも、ペニーボードに出会って気づいたことがあります。

年齢なんて関係ない。大切なのは「今」を楽しむこと。

仕事のストレス、家庭での責任、将来への不安。50代になると背負うものが多くなります。でも、ペニーボードに足を乗せた瞬間、そんなことは全て忘れて、ただ「今この瞬間」に集中できるんです。

夜クルージングの魅力

静寂の中の自由

昼間の街は人と車で溢れています。でも夜は違う。街灯に照らされた道路は、まるで私だけのスケートパークのよう。ウィールの音だけが静寂を破り、風を切って進む爽快感は何物にも代えがたいものです。

発見の連続

毎晩同じルートを走っていても、夜の街は表情を変えます。新しい店のネオンサイン、季節の移ろいを感じる街路樹、時には野良猫との出会い。歩いていては気づかない小さな発見が、クルージング中にはたくさんあります。

メディテーションの時間

ペニーボードに乗っている時間は、私にとってのメディテーション。バランスを取ることに集中し、路面の状況を読み、次の動きを考える。この一連の動作が、心を無にしてくれます。

ペニーボードという相棒

写真に写っているのは私の愛用のペニーボード。コンパクトで持ち運びやすく、でも乗り心地は抜群。グリーンのウィールがお気に入りです。

最初は怖かった。転んだらどうしよう、近所の人に変に思われたらどうしよう。でも一度乗ってみると、その楽しさに夢中になりました。バランス感覚も少しずつ身について、今では夜の相棒として欠かせない存在です。

50代からの新しい挑戦

人生50年も生きていると、「新しいことを始めるのは若い頃の話」と思いがちです。でも、ペニーボードと出会って学んだことがあります。

いつからでも遅くない。

最初はふらつきながらも、毎日少しずつ上達していく感覚。学生時代に感じていた「できるようになる喜び」を、再び味わうことができました。

夜散歩クルージングのすすめ

もし同世代の方で、何か新しいことを始めたいと思っている方がいたら、ぜひ一度ペニーボードを試してみてください。

始める前の心構え

  • 最初は転ぶことを恐れずに
  • 安全な場所で練習から
  • ヘルメットやプロテクターの着用を
  • 無理をせず、自分のペースで

夜クルージングの注意点

  • 明るい服装で視認性を確保
  • ライトを持参する
  • 人通りの少ない安全な道を選ぶ
  • 路面状況に十分注意

日常に小さな冒険を

毎日が同じことの繰り返しに感じることはありませんか?私もそうでした。でも、ペニーボードという小さな相棒が、平凡な日常に小さな冒険をもたらしてくれました。

夜の街を滑る時間は、私にとって大切なリセットタイム。明日への活力を充電する時間です。

最後に

52歳の会社員が夜な夜なペニーボードで街を滑る。傍から見れば少し変わった光景かもしれません。でも、年齢に関係なく新しいことに挑戦し、日常に小さな楽しみを見つけることの大切さを、多くの人に伝えられたらと思います。

今夜もペニーと一緒に、夜の街へ出かけます。


このブログでは、52歳サラリーマンの夜クルージング体験、ペニーボードの楽しさ、50代からの新しい挑戦について綴っていきます。同世代の方、スケートボードに興味のある方、日常に小さな変化を求めている方、ぜひ一緒に楽しみましょう。

次回予告:「初めてのペニーボード選び – 50代が知っておきたいポイント」

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