ペニーボードで変わった私の生活 – 50代の新しい日常

小さなボード一枚で、こんなに変わるなんて

ペニーボードを始めて1年半。「ただの趣味」として始めたことが、気がつけば私の生活全体を変えていました。

最初は「夜の散歩の代わり」程度に考えていたペニーボード。でも今振り返ってみると、健康面、家族関係、人間関係、そして何より自分自身の考え方まで、いろんなことが良い方向に変わっています。

52歳の平凡なサラリーマンの日常が、小さなボード一枚でどう変わったのか。リアルな変化をお伝えします。


体の変化 – 意外な健康効果にびっくり

バランス感覚が良くなった

階段での変化 最初に気づいたのは、駅の階段を降りる時でした。以前は手すりに頼りがちだったのに、今では手すりなしでも安定して歩けるようになりました。

足腰が強くなった?

歩き方の変化 毎日のペニーボードで、知らず知らずのうちに足腰が鍛えられていました。妻に「最近、歩き方がしっかりしてきた」と言われて、自分でも意識するようになりました。

疲れにくくなった 以前は長時間立っていると腰が痛くなりがちでしたが、最近はそれも減りました。立ち仕事の同僚に「何かやってるの?」と聞かれることも。

体重が自然に減った

無理なダイエットより効果的 特にダイエットを意識していたわけではありませんが、気がつけば3kg減っていました。毎日30分程度のクルージングでも、継続すれば結構な運動量になるんですね。

健康診断の結果 去年の健康診断では、血圧と血糖値が少し改善していました。医師に「何か運動始めましたか?」と聞かれて、「ペニーボードです」と答えたら、「それは珍しいですね」と笑われました。


家族との関係 – 妻との会話が増えた

最初は心配されたけれど

妻の反応の変化 最初は「危ないからやめなさい」と言っていた妻でしたが、今では「今日はどこまで行ったの?」と興味を持って聞いてくれます。

安全装備をしっかりつけて、無理をしないで楽しんでいる姿を見て、理解してくれるようになりました。

新しい話題ができた

夜の出来事を共有 クルージング中に見つけた新しいお店、きれいに咲いている花、面白い看板など、帰宅後に妻に話すのが日課になりました。

「今日は新しいケーキ屋さんを見つけた」「あそこの桜がもう咲き始めてる」なんて会話から、週末のお出かけプランが生まれることも。

子供たちの反応

大学生の息子 最初は「お父さん、それ恥ずかしくない?」と言っていた息子も、今では「お父さん、すごいじゃん」と認めてくれています。

帰省した時に一緒に乗ってもらったら、「意外と難しい」と言って、私の努力を理解してくれました。


時間の使い方 – 無駄な時間が減った

テレビを見る時間が減った

以前の夜の過ごし方 仕事から帰って夕食を食べたら、なんとなくテレビを見ながらソファでゴロゴロ。気がつけば11時、12時になっていることがよくありました。

今の夜の過ごし方 夕食後、8時頃からペニーボードで30分〜1時間クルージング。帰宅後は軽くシャワーを浴びて、10時頃には就寝。生活リズムが規則正しくなりました。

早寝早起きになった

睡眠の質が向上 適度な運動のおかげで、以前より深く眠れるようになりました。朝の目覚めも良くて、休日も自然に6時頃には目が覚めます。

朝の時間の活用 早起きになったおかげで、朝の時間に余裕ができました。ニュースをゆっくり読んだり、コーヒーを味わったり。慌ただしかった朝が、落ち着いた時間になりました。

ストレス発散効果 仕事でイライラしても、夜のクルージングでリセットできるようになりました。翌日は気分よく出勤できるので、職場での人間関係も以前より良好です。


精神面の変化 – 前向きになった自分

新しいことへの挑戦意欲

「できない」から「やってみよう」へ ペニーボードを始める前は、新しいことに対して「もう年だから」「今さら無理」と思いがちでした。でも、50代でペニーボードができるようになったことで、「やればできる」という自信がつきました。

小さな冒険を楽しむ 普段通らない道を探検したり、新しいコースを開拓したり。小さな冒険を楽しむ心が戻ってきました。

ストレス解消効果

仕事のストレス発散 嫌なことがあった日でも、夜のクルージングで気分がリセットされます。風を切って走っていると、仕事の悩みが小さく感じられるんです。

達成感を得る機会 「今日は新しいコースを完走した」「転ばずに坂道を下れた」など、小さな達成感を得る機会が増えました。この積み重ねが、日常生活にも良い影響を与えています。


日常の小さな発見 – 街を見る目が変わった

夜の街の美しさ

街灯の温かさ 以前は単なる明かりとしか思っていなかった街灯が、今では温かい存在に感じられます。クルージング中の道しるべであり、安全を守ってくれる大切な存在です。

季節の変化を敏感に 桜のつぼみ、新緑の若葉、紅葉の始まり、初雪の足音。ペニーボードで街を巡ることで、季節の変化をより敏感に感じるようになりました。


健康意識の変化 – 体を大切にするように

食事への意識

栄養バランスを考える 運動を始めたことで、自然と食事にも気を使うようになりました。「今日は野菜が足りないな」「タンパク質を摂ろう」など、以前より意識的に。

お酒の量も自然と減った 毎晩のビールが楽しみでしたが、クルージング前は飲まないようになり、結果的にお酒の量が減りました。体調も良くなって一石二鳥です。

定期的な運動習慣

継続の力 これまで何度も運動を始めては挫折していましたが、ペニーボードは楽しいので自然と続けられています。「運動しなきゃ」ではなく「楽しいからやりたい」という気持ちが大切なんですね。


50代の新しい可能性

年齢は関係ない

ペニーボードを始めて一番学んだことは、「年齢なんて関係ない」ということです。50代でも新しいことを始められるし、成長できるし、楽しめる。

人生はまだまだこれから

52歳という年齢に「もう人生の後半戦」なんて思っていましたが、今は「まだまだこれから」という気持ちでいっぱいです。

小さな変化の積み重ね

大きな変化は一日では起こりませんが、小さな変化の積み重ねが、気がつけば大きな変化になっている。ペニーボードを通じて、このことを実感しました。


これから始める方へのメッセージ

もし「50代で新しいことを始めるのは…」と迷っている方がいたら、ぜひ一歩踏み出してみてください。私も最初は「恥ずかしい」「無理かも」と思っていました。

でも始めてみると、得るものの方がずっと大きかった。健康、家族との関係、新しい出会い、そして何より自分自身への自信。

ペニーボードじゃなくてもいいんです。何か新しいことに挑戦する勇気を持つことで、きっと人生がより豊かになるはずです。


まとめ – 人生の新しい章の始まり

1年半前、なんとなく始めたペニーボード。今では私の人生に欠かせない存在になりました。

健康になって、家族との関係が良くなって、新しい友達ができて、街の魅力を再発見して、何より自分自身が前向きになった。

52歳の平凡なサラリーマンが、小さなボード一枚で人生を変えることができました。人生100年時代と言われる今、50代はまだまだ人生の新しい章の始まりなのかもしれません。

今夜もペニーボードと一緒に、新しい発見を求めて街に出かけます。


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ペニーボードや他の趣味で人生が変わった体験があれば、ぜひコメントで教えてください。みんなで人生を豊かにするヒントを共有しましょう!

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